評価ルール（500点満点）

• ① 視聴規模（100）… 同接・総再生・登録者など、ざっくりした「数字」のインパクト。
• ② 配信スタイル＆企画力（100）… 喋り・編集・企画・コラボなど、コンテンツとしての完成度。
• ③ コミュニティ文化（100）… 視聴者ノリ・用語・ミームなど、独自文化を作ったかどうか。
• ④ 業界・プラットフォームへの影響（100）… 他配信者・企業案件・イベント・広告モデルなどへの波及度。
• ⑤ レジェンド度＆継続性（100）… どれくらい長く第一線にいるか／後世まで語られそうか。

※数字は厳密な統計ではなく、「配信文化へのインパクト」を基準にしたGOATチャンネル独自評価です。

加藤純一（うんこちゃん）配信モンスター

ニコ生・YouTube 出身 — 「素の人間力だけでゴリ押しする」日本配信界のボスキャラ的存在

どんな配信者か（要約）

初期ニコ生のカオスな空気をそのまま令和まで持ち込んだ男。
編集も演出もほぼゼロ、なのに喋り・間・リスナーいじりだけで数十万同接を叩き出す生配信特化型モンスター。
「企画配信」「長時間耐久」「視聴者と一体化したお祭り感」で、日本の“生”ゲーム配信の一つの完成形を作った。

配信文化へのインパクト

• コメント文化・内輪ノリ・ミームの濃さで、ニコ生的カルチャーをYouTubeに持ち込んだ。
• 広告っぽさゼロのまま巨大案件を回す、「人間そのものがコンテンツ」モデルの極端な例。
• 「配信で人生を食っていく」ことのリアリティを多くの配信者志望に見せつけた。

スコア

もこう「闇」をコンテンツにした男

ポケモン・音ゲー・LoLなど — キレ芸と自虐でニコ動～YouTubeを横断したレジェンド

どんな配信者か（要約）

ポケモン実況・音ゲー・カードゲームなど、オタク寄りジャンルを中心に
叫び・ブチギレ・自虐・負けっぷりを全部ネタに変えてきた人。
「努力しているのに報われない」「人生がうまくいかない」という空気感ごとコンテンツにしたことで、
多くの視聴者の感情を巻き込んできた。

配信文化へのインパクト

• 「負け試合ほど盛り上がる」という実況構造を定着させた功労者の一人。
• 数々の迷言・名シーンが切り抜き・MAD文化に吸い込まれ、二次創作を量産。
• VTuber・後続実況者にも、感情を全部出し切るスタイルの影響はかなり大きい。

スコア

兄者弟者（2BRO.）コンシューマー実況の王道

2BRO. — 「友達の家でゲーム見てる感」を量産し続ける長寿チャンネル

どんな配信者か（要約）

FPSからホラー、ストーリーゲームまで、コンシューマーゲームの「ちゃんとした実況」の代表格。
声質・編集・テンポの良さで「ながら見」に最適な動画を量産し、日本のゲーム実況を
「テレビ番組っぽく楽しむ」スタイルに押し上げた。

配信文化へのインパクト

• 視聴者が友達の家に集まってゲームを見ているような「安心感・安定感」のフォーマットを確立。
• メーカー公式案件との相性が良く、ゲーム会社側からの「理想的実況者像」のテンプレの一つに。
• 複数人実況の掛け合いスタイルのロールモデルとして、多くの後続チャンネルに影響。

スコア

キヨ。「うるさいけど見ちゃう」陽キャ実況

ゲーム実況者 — テンションと編集で若い層をがっつり掴んだモンスター級YouTuber

どんな配信者か（要約）

ハイテンションなリアクション・ツッコミ・編集を武器に、長時間のゲーム実況を
エンタメ番組レベルのテンポで見せ続ける男。
コラボ実況・大型企画も多く、実況者界隈の中でも「明るいカオス」担当。

配信文化へのインパクト

• 若い視聴者層に「ゲーム実況＝YouTubeエンタメ」のイメージを強烈に植え付けた。
• 編集込みの実況スタイルを完成させ、後続の実況者にとってのかなり高いハードルにもなった。
• 実況者同士のコラボ文化・イベント文化の拡大に貢献。

スコア

レトルト丁寧実況の代表格

ゲーム実況者 — 「やさしい声・ゆるホラー・謎ゲー」で視聴者を沼らせた人

どんな配信者か（要約）

ホラーやフリーゲームを中心に、落ち着いたトーンと丁寧なリアクションで
「ちょっと怖いけど安心して見られる実況」を量産してきた人。
キヨとのコンビや実況者グループ内での立ち位置も含めて、日本のゲーム実況文化の雰囲気作りに大きく貢献。

配信文化へのインパクト

• フリゲ・ホラーゲーム界隈の知名度を底上げし、インディーゲーム普及にも貢献。
• 「うるさすぎないゲーム実況」需要を満たし、長時間ながら見視聴スタイルの一角を占める。
• 実況者イベントやコラボの安定感あるメンバーとして、文化の土台になっているタイプ。

スコア

StylishNoob日本FPSストリーマー文化のコア

Twitch / YouTube — 「葛葉でもなくプロでもない」中毒性の高いFPSおじさん

どんな配信者か（要約）

オーバーウォッチやApexなどのFPSタイトルを中心に、独特のボソボソ喋りと突発的な叫びで視聴者を沼らせるストリーマー。
日本のTwitchシーンを語る上でほぼ必ず名前が出る存在で、eスポーツ・ストリーマー文化のハブ的役割を果たしてきた。

配信文化へのインパクト

• 日本のTwitch文化を育てたメンバーの一人であり、「深夜にだらだらFPSを見る」文化の象徴。
• プロゲーマー・配信者・VTuberなど、幅広い層とのコラボハブとして機能。
• 口癖・ミーム・切り抜きネタが大量に生まれ、「ストリーマー語録」の一部になっている。

スコア

fps_shaka“プロ出身”ストリーマーの完成形

元プロゲーマー — 「シンプルにうまい＋聞きやすい」で超安定コンテンツを出し続ける男

どんな配信者か（要約）

元プロゲーマーとしての高いゲームスキルと、落ち着いたトークで幅広い層を獲得。
どのゲームをやっても一定以上うまく、配信時間も長く、案件も多い「ストリーマー職業人」の完成形みたいな存在。

配信文化へのインパクト

• 「プロ引退 ➝ ストリーマー転身」ルートの成功例として、eスポーツ選手のキャリアモデルになった。
• スポンサー・大型イベントとの相性が良く、ストリーマービジネスの単価感を引き上げた側面も。
• 「とりあえずシャカの配信をBGMにしとく」というスタイルを確立した罪深い存在。

スコア

k4sen「界隈の文化祭実行委員長」

ストリーマー／MC — 企画・大会・コラボを爆発的に盛り上げる、日本配信界のイベント屋

どんな配信者か（要約）

自身も配信しつつ、ストリーマー大会・コラボ企画・企業案件をとにかく盛り上げるムードメーカー。
「配信者をまとめて一つの番組にする」タイプの企画で、視聴者と配信者の距離を縮めてきた。

配信文化へのインパクト

• ストリーマー大会やカスタムマッチのMCとして、「配信イベント」の標準形を作った一人。
• ゲームタイトルや企業の垣根を越えたコラボを実現し、界隈の空気を一気に明るくした。
• 「配信者は一人で完結しなくていい」という時代の象徴的存在。

スコア

JASPERテンションお化け

Apexなど — ハイテンション＆ギャグセンスで「見るだけで元気になる」ストリーマー

どんな配信者か（要約）

ひたすら明るいテンションとボケ倒しスタイルで、FPS配信をバラエティ番組レベルにしてしまう男。
エイム云々よりも「その場のノリ」の破壊力で視聴者を惹きつけるタイプで、Apex界隈の空気感をかなり変えた一人。

配信文化へのインパクト

• 「ガチランク配信」よりも「ワイワイ遊ぶストリーマーApex」を広めた側の人。
• 短尺切り抜き映えする発言・リアクションが多く、クリップ文化にがっつり貢献。
• ストリーマー同士のコラボ時に、場を暖めるムードメーカーとして欠かせない存在に。

スコア

らっだぁ視聴者参加型の鬼才

マイクラなど — 「視聴者を巻き込んだ企画」でコミュニティ型配信を極めた人

どんな配信者か（要約）

マインクラフトなどで、視聴者・メンバーを巻き込んだ企画サーバー・イベントを大量に回してきたタイプ。
単にゲームを見せるのではなく、「その世界の住人になる」タイプのコミュニティを作ることに長けている。

配信文化へのインパクト

• マイクラ界隈における大型企画・サーバー文化の発展に大きく寄与。
• 視聴者が参加することで「見てるだけ」から「一緒に遊ぶ」へと視聴体験を変えた。
• 配信者・実況者・VTuberとのクロスオーバーも多く、界隈の橋渡し役にもなっている。

スコア

日本ゲーム配信者 GOAT最終ランキング（500点満点）

GOAT最終判定

🏆 日本ゲーム配信者 GOAT（影響力ベース）：加藤純一（489 / 500）

※あくまで「日本のゲーム配信文化に与えた影響」での暫定GOAT。
「あの人が入ってないのはおかしい」「VTuberは別枠でやれ」などは、別記事 or コメント欄で。